マクロビ講習、第2回目。
今日から調理実習が始まります。エプロンと三角巾をかぶって、いざっっ!
本日の献立は、玄米ご飯いろいろ、きんぴらゴボウ、青菜のおひたし、
お味噌汁、ごま塩、三年番茶。
「ここはただのクッキングスクールじゃないですからね。
食べ物の陰・陽を考えて調理していきましょう!」と先生。
マクロビオティックの理論に「陰・陽五行説」というものがあります。
これは、生きる物すべてに「陰・陽」の性質があり、それらをバランスよく
調理し、食べることで、からだのバランスをよくする・・・という考え方。
例えば、きんぴらゴボウひとつにしても、普段の作り方と全然違います。
普通のレシピは、ゴボウや人参をささがきにして、フライパンに油をひいて
炒めて、砂糖や醤油で味付け。そんな感じですよね。
マクロビ流、きんぴらゴボウの作り方は、
①皮つきゴボウと皮つき人参を斜め薄切りしてから千切り。
②鍋に油を多めに入れ、ゴボウを入れる。
・・・・と、普通ならここでちゃっっちゃっと炒めるのですが、先生が
「絶対に乱暴に扱ってはダメ。ゴボウはじっくりと火を通して、いちどひっくり
返すだけでいいの」と。
細い細いゴボウを壊さない為に、優しく丁寧にあつかい、緊張しながらひっくり返す。
「そう、その優しく扱うことが、ゴボウに伝わるからね」
「ゴボウのもつ陰性のくさみをなくすのは、じっくり火を通すことですからね」
③ゴボウの色がきれいな白色になったくらいで、人参を投入。そして同じように
丁寧にじっくりゆっくり火を油を通していきます。
④ひたひたくらいの水を鍋肌からまわしいれ、コトコト煮ます。
⑤野菜たちが柔らかくなったら、醤油を加えて、煮汁がなくなるまで煮る。
ここまで、約40分ほど!!
いつもなら15分くらいでがーっと作ってしまうのにな。。
マクロビ料理の基本は、「食材と向き合うこと」
先生がそういったわけでなないけれど、確実にひしひしとそれを感じました。
ゴボウや人参が鍋の中で、上質な油をすってだんだん元気になっていく感じ。
生の状態よりもなお、パワーをつけて、それを自分の体にいただくということ。
短い時間の簡単料理では、こういった気持ちにはけしてならない。
土のついた野菜を洗い、切り、様子を見ながら丁寧に炒める。。この作業が
食べる人に感謝の気持ちを起こさせるのだろうなぁ。
改めて、マクロビ料理ってすばらしい。
そして、本当においしい!!!

↑今日の感謝の料理達。
これからは、じっくりじっくり、きんぴらゴボウ作ってみよう。
