最近、ボスと「熟成」についてよく話をします。
味噌も醤油も、本物はじっくり熟成されてこそ、おいしくなる。
人も同じで、じっくりと突き詰めてやり続けることで、味=効果や成果がでる。
かつおも、セレクトアイで早9年。
それなりに、その時期それなりの役割をもらい、自分的には真面目に仕事を
やってきたつもりでいるのだけど、ひとつのことをじっくり続けてきた、、という
よりは、いろんなことをやらせてもらってきた。。という言葉の方が正解で。
だから、「私にとっての熟成って何?」そう思うと、何かを完成させた!とか
何かをやりとげた!ということではなく、自分自身の考え方や仕事の仕方が
熟成されてきているように思います。
それもやっとのことだけど。。
まだまだ、全然だけど。。
自分自身が、「成し遂げた」って思うことよりも、人からみて、「成長したね」そう
思われることの方が何倍も尊いということ。
長く仕事をしてきて、いろんな壁にぶつかったり、いろんな人と仕事をしたからこそ
そう気付くことができる、これが自分の味=財産になっているのだろうな。。
仕事って、どこでもなんでも、やろうと思えばできる。
仕事=お金を稼ぐことだとしたら。
でも、仕事=自分を熟成させるってことだとしたら、成長し、気付かせてくれる会社じゃ
なければそれはなし得ないのだろうな。
そんなことを真面目に思う、初夏の1日。
駿府公園のお堀廻りを2週間ぶりに走っている時に、今年初めての蝉の声を聞きました。
季節は巡り、そうやって人もモノも熟成されるのだなぁ。
