今日は、朝8:30に家を出てちょっくら、滋賀県蒲生郡日野町へ行ってきました。
けしてちょっくらというわけではない旅ですが。。
米原駅から、単線の「近江鉄道」というレトロな電車に揺られること1時間。
のどかなのどかな駅に降り立った、ボスと私と、そしてパン職人、カワモトさん。
「さ、寒いっっ」
明らかに空気の冷たさが違う、冬は積雪が多いという日野町。
「遠くまで来たんだなぁ」そうつぶやきながら、目的地を目指しました。
辿り着いたそこは、「大地堂」という小さなパンやさん。
前回の大阪に続き、またしてもたった一件のパン屋さんのために、やってきたのです。

「大地堂」さんは、カワモトさんがどうしても行ってみたいとリクエストしたお店。
なぜなら、日本で唯一「ディンケル小麦」という古代小麦を育て、その小麦でパンを
作っているお店なのです。
「ディンケル小麦」は、ドイツの小麦品種で、ビタミンやミネラルが豊富なとっても栄養価の
高い優秀な小麦。ドイツパンによく使われるライ麦みたいな酸味はなく、やわらかいのに
コクのある?(かつおの解釈ですが)そんな小麦なのです。
RUPAN(ルパン)を作るにあたり、私たちの当り前のコンセプトのひとつが、国産小麦を
使うこと。残留農薬やポストハーベストの問題のない、国産小麦を使用してすべての
パンを作ります。それならば、国産の小麦にこだわりたい!!
でも一言で「国産小麦」といっても、いろんな小麦があるのですね。。
「大地堂」さんにしかない「ディンケル小麦」。
そのこだわりや、種をドイツから持ってくるまでの苦労や、農業のお話なんかを、とっても
熱い、大地堂の店主である唐瀬さんに伺うことができ。まだまだ赤ちゃんの麦畑や手創りの
石窯も見せていただいて。。
ますます、かつおも気合いが入りました。。
静岡から遠く遠く離れた小さな田舎町で、麦を熱く語る人がいて、おいしいパンがあって。。
行ってよかったなぁ。。
このディンケル小麦を使ったおいしいパンを静岡の人にも食べてもらいたいなぁ。。
帰り道、コトコト近江鉄道に揺られながら、そんな風に思うかつおでした。
