SEC Mix コーデ No.116




駅の改札を出ると、目の前には閑静な住宅街。

その奥にはすぐ、濃い緑の山が見える。



初めて降りる駅なのに

どこか懐かしさを感じる。






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毎日人が多い、せかせかとした街に出勤している私にとって

この穏やさとゆったりと流れる時間を感じられるこの駅は、

降りた瞬間から心安らぐ居心地だ。







毎回のお約束。

遅れてくる、友人。


残暑厳しいこの時期に外で待つのはかなり堪えるが、

この駅周辺の穏やかな空気に癒された。





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お昼を食べて、

行ってみたかった、あの場所へ。



目的地に向かう道中は、徐々に舗装されていない道路になっていく。






ガタガタ、ガタガタ

ゴゴゴゴッ、ゴトゴト




冒険みたいでワクワクする。




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どんどん山深くなっていく道。



見渡すかぎり、濃いグリーンが広がる。



太陽が燦々と照りつけて、



草木に反射してキラキラと光って見える。






車1台分くらいの幅細い山道。



対向車が来ないか、ヒヤヒヤしながら抜けた。







ここから目的地まではまだまだ遠いらしい。


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昼間の時間帯は、太陽が照りつけて



少し歩くだけで汗が吹き出る。




山肌を歩いていくと、突如トンネルが現れる。



中に入るとひんやりと気持ちのいい。



暑さにバテている私たちにとっては癒しの空間。



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束の間のトンネル休憩を抜け、

階段を降りるといよいよ。




階段の斜面には桜の木が、

木陰を作ってくれていて、所々日陰ができている。





階段を一気に降りる。



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目の前に広がるのは、

山と山の間に流れるエメラルドグリーンの川。

山の濃い緑とのグラデーション。



時間をかけ、苦労して歩いてきたからこそ

より一層、記憶に残る色に。




この景色だけで心が満たされる。


ここまで来て良かった。




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帰路に着いたのは夕方。



日も沈みかけて、西日が眩しい。





最寄り駅から往復3時間。



1日がかりで癒しの景色を求めて。







エメラルドな1日。







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