MMCMに参加して ―第14期生― <4>

私がMMCMに参加しようと思ったきっかけは
親しい人からの「冷たいよね」のひと言でした。

「え?!冷たいって何?」とよく考えてみたけれどよくわからず、
親しい近い人間関係になればなるほど相手との距離がわからなくなり
関係が悪化して壊れてゆく、そんな自分に疲れてしまっていたので、
これはここで自分が変わらないとダメなのだろうと思い、
「自分をみつめるなんて嫌だなぁ」と内心思いながらの参加でしたが、
数字のこと、前世(星座)のことを知るうちに、
「あぁ、私ってこう考えたり行動したりするのは仕方ないんだ」と
思うことと同時に、自分以外の人についても
「あぁ、この人この数字だから、前世だから仕方ないのね」と
自分に対してもヒトに対しても楽観的に考えられるようになり、
対人関係が少しラクになりました。

「自分をみつめる」と言うとなんだかすごくツライことのように思いますが、
このMMCMでは「みつめる」の意味が少し違って、
ボスが「自分のクローンをつくる」とおっしゃっていた意味が
終わってみてよくわかります。

このMMCMの期間は2週間ごと見事に
自分が今受けなければならない現実が次々と起こって
自分の中に問題を抱えての参加となりましたが、
最後に引く石の意味をみずほさんから教えていただくたびに、
今抱えている問題の答えやヒントをもらうことができました。

また、14期として出会ったみなさんとも毎回いろんなシェアをすることで
とてもあたたかな時を過ごすことができ、
特にものすごく親しくおつきあいしたというわけではないのに、
このMMCMで同じ時間を過ごしたというつながりは
見えない糸で1つにつながっているような感じがします。

今終わって過去の自覚した感情のメモや
1番初めに書いた解決したい問題等を読み返してみて
今ならその時の自分にこうアドバイスしたらいいなとか考えてみると面白いです。

2週間ごと通えるかなと少し不安でしたが、
毎回とても待ち遠しくて仕方のない4か月で、
終わってしまった今、あの空間がとてもなつかしく少しさみしいです。

とりとめもない感想の羅列となりましたが、
とにかく『参加してすごくすごく良かった』

本当にありがとうございました。